採蜜前夜

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明日は今年初の採蜜を行います!今週は養蜂場を巡り、どれくらい取れるか皮算用をしていました(笑)
ワクワクドキドキしながら、本日は道具類のチェックと清掃をしています。

ただ、ご報告もしておきたい件があります。

戸塚のテラキッズヤッピーというウチから徒歩5分の養蜂場で、女王蜂が二箱中両方でいませんでした。
一方に関しては、多くの蜂がブワーッと飛んでいく分蜂らしきものを見かけたということを聞いていました。ただその日はその時に内検して女王蜂がいたのを確認しています。分蜂ではなかったと思ったのですが、昨日あけて、くまなく探しましたが、女王蜂がいませんでした。

何が起こっているのか分かりません。ただ、わかっているのは、女王蜂はおらず、出産が止まっている。すなわち、放っては置けない状況です。いま、王台から女王誕生を待っている状況です。

もう一箱も順調に先週まで増えていっていたましたが、女王蜂がいませんでした。こちらは、予備の新女王を先に入れました。あとは産卵が始まるのを待つばかりです。

戸塚の畑に置いている2家族のうち、1家族が分蜂したというのは、近所の方が教えてくれました(泣)こちらにも王台が残されているので、それが新女王として産卵を始めるのを待っています。

ただ、女王不在は悪いことばかりではありません。確かに、みつばちの量が増えないというのはリスクではあるのですが、すでに目一杯箱にいるみつばちは子育ての必要がないので、はちみつを集めます。女王蜂がいない時の方がはちみつが増えるということすら言われています(わざとそのようなやり方をするのは、私が目指すBEE HAPPYな養蜂ではないと思っていますが、結果としてはちみつが減っているわけではない、ということだけはお伝えしておきます。(もちろん、分蜂で旅立つみつばちはお腹いっぱいに貯めてあったはちみつを食べてから出立していますが、泣)

昨日5月24日(金曜日)にそれが分かり、何をどう伝えたらいいのか思いあぐねていましたが、とにかくご報告はしておかなければという気持ちでいました。日々いろいろあります。それでも、なんとか5家族、3か所のみつばちを維持しています。最大蜜量のために、分蜂を起こさないよう必死に毎日養蜂場巡りをして、チェックをしていましたが、それでもこういうことが起きてしまいました。せっかく、応援していただいているのに、とても心苦しく思っています。まだあと一ヶ月は、分蜂シーズンは続きますので、気を引き締めて続けていきます。温かい目で見守っていただけるとありがたいです。

 

この記事を書いた人
bee happy

日本ではまだ数少ない女性養蜂家として、蜜蜂を通して環境問題のことを発信する環境活動家。台湾、ベトナム、英国など世界各地で暮らし、現在は清里と横浜の二拠点生活をしている。夢は世界中のはちみつを食べること!可愛く楽しいみつばちのいる暮らし、自然と調和した暮らし方を発信しながら、高等学校でも講師をしている。

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