養蜂はじめ@戸塚

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自然と調和する暮らし

養蜂

前日の朝方はずっと雨。みつばちは箱に詰め込まれて、一晩閉じ込められていたので、早く出たいと言っていました。

枠は3枚入っていて、もう1枚は蜂屋さんが蜜枠をおまけしてくれました。
今年は花が遅く、雨が多いので、餌なしには乗り越えられないから、こまめに給餌をしています。
蜜枠はとてもありがたい!

無事に、テラキッズヤッピーに到着。
まず最初に内検と言って、中を検査することから始めます。

巣枠を一枚ずつよく観察して、女王蜂がいるかを確認します。
箱の底に蒸殺された蜂がどれくらいいるかを確認します。

煙をかけて、みつばちに移動してもらいながら確認をします。

王椀と王台を見つけたら、取り外します。
まずは、女王蜂が二つの箱ともで確認されたので安心ですー!
枠を足して、餌をあげて、蓋を閉めました。

なるべく、短い時間で、みつばちにストレスをかけず内検をすることが大切です。
その場で、パッと判断をして、次の手を考えるのは場数がまだまだ足りません。悩んだり、迷ったりしています。それでも、少しづつちゃんと前進しています。

内検では毎回、女王蜂がいるか、ダニはいないか、蜂児はいるか、はちみつは溜まってるか?

一つ一つを確認しながら、判断をして、次のアクションを考えます。

最近は、内検の前に、こういう状況になってるかな、という想定をできるようになり、
あれー?という時には、じゃあこうしてみようか、という次のアクションを考えられるようになってきています。

4年目に入ってようやく、4箇所で、10箱。
少し自分が成長しているような感覚があります。

 

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この記事を書いた人
bee happy

日本ではまだ数少ない女性養蜂家として、蜜蜂を通して環境問題のことを発信する環境活動家。台湾、ベトナム、英国など世界各地で暮らし、現在は清里と横浜の二拠点生活をしている。夢は世界中のはちみつを食べること!可愛く楽しいみつばちのいる暮らし、自然と調和した暮らし方を発信しながら、高等学校でも講師をしている。

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