自然と調和する暮らし
養蜂
前日の朝方はずっと雨。みつばちは箱に詰め込まれて、一晩閉じ込められていたので、早く出たいと言っていました。
枠は3枚入っていて、もう1枚は蜂屋さんが蜜枠をおまけしてくれました。
今年は花が遅く、雨が多いので、餌なしには乗り越えられないから、こまめに給餌をしています。
蜜枠はとてもありがたい!
無事に、テラキッズヤッピーに到着。 まず最初に内検と言って、中を検査することから始めます。 巣枠を一枚ずつよく観察して、女王蜂がいるかを確認します。 箱の底に蒸殺された蜂がどれくらいいるかを確認します。 煙をかけて、みつばちに移動してもらいながら確認をします。 王椀と王台を見つけたら、取り外します。 まずは、女王蜂が二つの箱ともで確認されたので安心ですー! 枠を足して、餌をあげて、蓋を閉めました。
なるべく、短い時間で、みつばちにストレスをかけず内検をすることが大切です。
その場で、パッと判断をして、次の手を考えるのは場数がまだまだ足りません。悩んだり、迷ったりしています。それでも、少しづつちゃんと前進しています。
内検では毎回、女王蜂がいるか、ダニはいないか、蜂児はいるか、はちみつは溜まってるか?
一つ一つを確認しながら、判断をして、次のアクションを考えます。
最近は、内検の前に、こういう状況になってるかな、という想定をできるようになり、
あれー?という時には、じゃあこうしてみようか、という次のアクションを考えられるようになってきています。
4年目に入ってようやく、4箇所で、10箱。
少し自分が成長しているような感覚があります。